腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない!」 の日記
-
ギックリ腰は時間をおいたほうが・・・
2011.08.15
-
正直に書くと、なったばっかりのギックリ腰はいちばん結果を出しにくいです。
今朝、なったばっかりなんです、とかのギックリ。。。。
うちは体にやさしい?方の整体でバキバキしたりもないのですが。
体にやさしいということは、体の味方でもある、つもりなんです。 ギックリ腰になってもう動けない、なにしてても痛い。僕もなんとかしてあげたいんです。だから、無理してでも行きたいと言われればお断りはしませんが、「動けないくらい痛いってことは、今は動くなという体の声だ」と僕なんかは考えています。
これを無理になんとかしようという行為は、体の声に逆らう、ということなので結果的には体には優しくないことをしているのかもしれません。
こういうときはちょっと動かずに安静にしていただいて、「痛いけど、動けますよ」というときに整体をしたほうがすっと痛みが取れたりするんです。 僕もこの業界に入るまえ、ひどいギックリ腰をしたことがあって、嫁さんに車でおくってもらって整体を受けたことがあるんですが、帰りの車のなかで振動のはずみにもういちどギックリになりました(苦笑)。つまり、「そういうとき」はジタバタせずにじっと家にいるべきだったんだろうな、と今では思います。
急性期というのは筋肉の組織からしたら炎症を起こしてることがあり、それはつまり、怪我みたいなもんです。見えないけど、傷口があるんです。怪我を揉んだり矯正したりしても良くはならないですよね。それに、傷口がふさがってこないことには「痛いもんは痛い」という状況が続きますし、これは時間に任すしかありません。 傷口がふさがった、つまり、動けるようになったけど、まだ痛いよ、というときに手を加えてあげたほうがこじれることなくすっと直るような感じが経験上します。 なにかの参考になれば、と思い書かせていただきました。
もちろん、しばらく時間が立ったけれども、痛みが完全に消えないんだ、というのはなんとかなることが多いんですよ。ただ、「なったばっかり」というのが、考えどころなんですね。
今日もありがとう。