腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない！」 | 日記 | 確認ができて、ようやく終了です

たまたま、某サイトに自分のことを書いたら、その後、同じことをおっしゃるお客様が来てくださいました。
それは、「右足の靴の外側だけ、減り方が早い」というものでした。
今年はホノルルマラソンに出場したい、身体の歪みがあるなら早めに治しておきたい、バレエもしてるのだがそこの先生の腰が曲がってるとも言われたので、ということでした。まずは身体の左右の動きのチェック、前後の動きをチェック。立った状態でのバランスのチェック。
寝た状態での左右の動きを確認。その上で念押し。「なにがどうなれば嬉しいですか？」と。というのも、お客さんによっては一番改善したい「こと」が僕ら整体師の思ってる「こと」と違うことがあるからです。この方も腰に重さが、肩にコリが、あったのでそれをどうにかしたいのか、本当に身体の歪みをマラソンやバレエに向けてキチンとしておきたい、という僕の理解であっているのか、と確かめた上でスタートです(どこそこが痛い、というお客様であればそれをメインにやっていくのですが)。こういうとき、僕は「カタチが左右均等」ではなく、「動きが左右均等になるように」どんどんやっていきます。肩の高さが同じ人でも右のほうがより捻りやすかったり、という左右差があったりします。なので、カタチよりも、動きが左右で一緒になるか？というのを僕は目安にしているんです。
他には、左右の「重さ」の違いとかも基準にやっていきます。実際にお客さんに立ってもらい、重心の位置を変えたときにどこに違和感が出るか、というのもわざとやっていき、どの位置でも違和感がでなくなっていくように施術を加えていきます。最後に、「重心をそろえやすい立ち方」の説明をして。
僕の考えではあるんですけど、右足に重心が乗っているとしたら、「そのほうが楽」だからだと思うんです。
歪んでいるから、とバッサリと切り捨てるんじゃなくて、右足重心のほうが楽だというふうに受け入れてあげて、その上で右足重心のほうが楽だという「理由」をとってあげたら、自然と右足重心ではなくなる、と思うんですね。このように、ちょっとくどい(苦笑)施術をしていくんです。
痛みのある人であれば、痛みが減っていってるかを何度も確認しながら。
歪みを感じている人であるなら、どういうときにそれを感じるかを確認し、今度は「そういうときでも」歪みを感じなくなるように。今年もこういう感じでやっていくんでしょうね～(笑)。今日もありがとう。明日日曜日と明後日月曜日はセミナー開催のため、お休みさせていただきます。
お電話いただければ、着信履歴をみてかけられる時に折り返し、お電話をさせていただきます。
ただ、お取りできるとしても、セミナー後の夜となってしまいそうです。
よろしくお願いします。