腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない！」 | 日記 | その腰痛に骨盤の歪みが関係しているかどうか

腰痛と言えば、真っ先に思い浮かぶのは「骨盤」だと思います。 骨盤が開いたから、または歪んだから。
股関節のズレだ、という説明も可能ですし、頚椎一番の変位が、という言い方もあります。
これって、全部「骨」なんです。  どうもそこに意識がいくようなんですが、「実際には」骨盤や股関節や頚椎をまったくボキボキさせなくても、腰痛はどんどん減っていきます。   まず、腰痛と骨盤(その他の関節も含む)が関係しているかどうか、を考えてみる材料があるんですよ。 それは、なにをしたら痛いのか、どういうときに痛いのか、というポイント。   それが、赤ちゃんをベビーベッドから抱っこするときであったり、寝起きであったり、掃除機をかけてるときであったり、「あるときには決まっていたくなる」というパターン、、、こういうときは、骨盤(その他の関節含む)の歪みが関係してないことが多いんです。 単純な話なんですよ、これは。   もし、骨盤が歪んでいることが原因と「なっている」のであれば、その歪んだ骨盤で動き回っていればどんなときでも痛みは出てきそうなもんなんです。 だって、「そんな」骨盤で活動したら、腰にムリが来るじゃないですか？   でも、「ある動作」では腰が痛いけど、違うときには痛くない、のであれば、その意味は「歪んだ骨盤で活動しても腰は痛くない」ということですから、骨盤が関係してる腰痛だとは考えにくいんです。   たったこれだけの推測で、骨盤の歪みを除外していいことがわかります。 そうすると、身体のどこをもバキバキ、ボキボキしないでも、腰痛にアプローチできる、ということになってくるわけです。   今日もありがとう。