腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない！」 | 日記 | 美容師さんの腰痛に特化して

さきほど、お近くの美容師さんが来られてました。お一人でやってるのですが、シャンプーするときだけ腰がギクッと来る、というので。時間はありますか？と質問すると、あと一時間半したら美容室にお客さんが来られます。と・・・(汗) 施術しながら確認したところ、普段の生活は全然大丈夫らしいんです。ただ、シャンプーするときの、左足に体重をのっけて上半身を左にかなり乗り出しながら、手でしゃかしゃかするのがツライ、と。
それ以外は腰痛を感じないのだそうです。 こういうときに、全身を整えて、骨盤を整えて、一時間ほぐして、でも「シャンプーしたときに痛かったら」お客さんにとっては残念な結果になっちゃいますよね。僕もたいがい、自己満足で仕事やってますが(おいおい)、さすがに「体は整いました、骨盤はまっすぐなりましたよ」「はあ、、、でも、シャンプーできないんですけど・・・」というのは避けたいですから(笑)。 とにかく、シャンプーするときには痛くなくなるように、目的をそこに絞ってがんばりましたよ。時間も決まってるし背部はあんまり関係なさそうだったのでうつ伏せでの施術は諦めて、仰向けと座ってと、立って、の施術のみ。何度もシャンプーするマネ、動作をしていただいて、その動きを観察させていただきました。その時々で、「どこに負担がかかっているか」を見て推測していきます。

なぜ、普段の生活は痛くなくて、シャンプーするときだけ痛いのか？そこになにかヒントがあるはずだからです。実際によ～く見ていって「あ、ここに力が入ってるな？」というところを施術してはまた同じ動作をしていただき、、、これを何回も繰り返してもらって、、、。シャンプーに関するいろんな動作をしてもらっても痛くなくなるまで追い込んでいきました。 単に「腰痛」だから「○○(骨盤とか)」と決め付けて、矯正をしました、「でもまだ痛いんですけど」で終わりを迎えてしまうと、お客さんにとってはメリットが少ないですよね。
だから、骨盤がどうとかよりも、「これをしたら痛い。これは仕事で絶対にする動作なんだ」という要望に関しては「それ」がなくなるようにがんばってます。育児だったら、お子さんを抱き上げるときに痛いんであれば、それがなくなるように、って。
お役に立てる、というのはお客さんの目的に合致することですもんね。

今日もありがとう。