腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない!」 の日記
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腰痛になる理由は、腰痛がでるタイミングで考える
2014.11.29
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ずっと咳が続いていて、そのタイミングで軽いギックリになりかけて・・・ギックリではないんだけど、咳をすると、腰に響くんだそうです。
そのこと以外に「こうなった」を誘発するようななにかがなかったか?も確認しての話になりますが。
お客さんのおっしゃることを、まずは素直に受け止めてみます。咳が続いて→腰にきた。という事実があります。
じゃあ・・・「咳が続くこと」が腰痛を誘発したのか?って考えてみることはおかしくはありませんよね?
もし、「咳が続くこと」と「腰痛を誘発した」という「間」に因果関係を見出すとしたら?
咳が続いて「なにが、こうなったから」腰痛を誘発したんだな?という考え方です。
次に「なにが、こうなったから」に基づいて仮説を立てて、確かめてみる。
実際にそこをケアしてみる。
それで、本当に腰痛が軽減していたら、「やっぱり、なにがこうなっていたからだったのかも」ということになります。そのとおりだったら腰痛が軽くなってる。確かめることもできますよね。
誰がみても、そこにある客観性な異状(レントゲンに写るなにか、見てわかる歪み、触って感じる椎骨の変位)。それはそれである意味「科学的」なんだと思います。
だけど、ものごとには因果関係ってありますよね。その因果関係を推測する手がかりって、どう考えてもお客さんにお聞きするのが一番早いですよね?そういえば、科学的って因果関係も大事じゃありませんでしたっけ???
正直な話、お客さんの体の声を聴くレベルには達していませんけど(笑)もっと簡単に、お客さんの口から聞いちゃおう、というスタンスを大事にしています(笑)。
だって、僕にはわからない情報は、お客さんだけが持っているわけですからね(笑)。ちょっと変わってるって言われるけど、考えてることは、あまりにも当たり前のことなんです
咳をしたら腰が痛いんだな。ということを真に受けてみる。
じゃあどうして咳をしたら腰が痛いんだろう。って考えてみる。
もしかしたらこのあたりが硬くなってるからかな。と推測してみる。
そういう当たり前のことをしてるだけです。
骨がどうなっていようと、お客さんは「咳をしたら腰が痛い」というのであれば「咳をすること」と「腰痛」の間にはなんらかの因果関係がある、としか思えないですよね?
腰痛を感じるとき、に腰痛を改善するためのヒントがあるんです。
咳をして腰に響くのであれば、咳と腰痛の関係を考える。
その因果関係がわかれば腰痛を改善させることができるんです。
今日もありがとう。