腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない！」 | 日記 | 人に優しい骨盤矯正のワケ

うちが骨盤矯正でボキボキしない、と言ったら「ほっとしました」とおっしゃるお客様がおられます。もっともボキボキしてほしい人は物足りないでしょうから、どっちが良い、ということを言いたいのではないのですが。 そもそもなぜボキッという音がしないといけないのか、いまひとつ理解できないんです（汗）。   たとえば、片側ばっかりの肩でカバンをかけていたり、いつも足を組んで座っていたり。そういったクセで骨盤が歪んだとします。だけど、足を組んでたらボキッと音がなって、それ以降歪んでしまった、、、という人はいないはず。 ボキッと鳴って歪んだものなら、元に戻すのにバキッと鳴らして矯正する必要があるのかも、とは思いますが。 音もならないようなじわじわ、ちょびっとずつ、歪んだものを治すのに、なぜに派手に音がなる必要があるのかな～、なんて。 また、音についても。いまどき「音がなったから骨盤が矯正された」という治療院は少なくなっているとは思うのですが。たぶん、音が鳴ってもならなくても矯正はされてるんだ、というところが多くなっているとは思います。昔は、、そういうイメージがあったのは確か。 でも、骨と骨の間には軟骨があります。クッション剤が入ってるんです。じゃないと普段からゴリゴリ骨が擦れあっちゃいますまらね。 ということは、、、「骨の音」なんて、鳴りようがない・・・。バキッと鳴った、ああ、骨がうまく嵌った・・・そんなことではないんですね。 よく指の骨をポキポキ鳴らす男性の人っているじゃないですか。音が鳴ったのが骨盤の関節がハマッタ証拠なら、その指は音がなる前は「関節がずれていた」ことになっちゃう。 ね？音じゃないんです。 だから、ボキボキしようがしなかろうが、骨盤「矯正」にはかかわりのない話でござんす、てことになるんじゃないのかなあ、て思ってるんです。 音が鳴らずに歪んだものなら、音を鳴らさずに元に戻せるのが普通だと思う。 え～と、なんでこれを書いてるかというと、別にバキバキを「ダメだ」と否定したいわけじゃなく。
うちのやり方は骨盤をひねったりもしませんし、音もなりませんけど、それでもよろしければ、ってことです（笑）。
骨盤矯正には興味あるけど、コワイんだよね、、、という人向けの優しい調整ですよ。

今日もありがとう。