腰痛・産後腰痛が一気に楽になる整体・かいつう館 尼崎・南武庫之荘「腰痛ではもう通わない！」 | 日記 | 状況で変化する腰痛

とある腰痛のお客さんの話です。
一時間ほど施術をして、座った状態であった痛みは消失したので終わりかけてたのですが、ためしに立って自由に動いてもらうと、前屈でまだ腰痛が残ってました。 念のためもう一度、座って前屈してもらうと、腰痛は消えています。
また立ってもらって前に曲げてもらうとやっぱり痛いみたい。
時間をもらって立った状態での腰痛にチャレンジしていきました。
座ってるときと、立ってるときの前屈の「違い」はなに？という視点で考えていくのが、うちの動作分析整体法なんです。 もし、腰椎がズレている、骨盤が歪んでいるといった理由であれば、この「違い」をうまく説明できないような気がします。
立ってても座ってても椎骨がズレているのには変わりはないのですから。
だから、これはこの「違い」にこそ、腰痛の原因が潜んでいる、と考えるのが素直な見方だと思います。 腰痛があるときはこういうとき、ないときはこういうとき。
これを比較することで、腰痛の隠れた原因が浮き彫りになってくると思います。
カタチの歪みを整えるだけでは、ダメなのかも知れませんね。
今日もありがとう。